ロマン派音楽

1800年代初頭から1900年代までの音楽で、ロマン主義の公理よりも 感情や感覚・直観を通じて真理に近づくという考え方の流れをくむ。
ただ、文学や美術・哲学の分野では1780年代から1840年代までなのでやや時期は異なる。

ロマン派音楽は古典派音楽から受け継がれた楽式の構造を発展・拡大していったものと言える。
和声はいっそうの巧妙さや流麗さを帯びて、 楽曲はますます長くなり、より力強い旋律が用いられ、表現の基礎としての詩情や 文学と音楽の混淆が進んだ。

また同じ時期、ロシアを含むスラブ諸国や北欧・スペインにて、 民謡や民族音楽の音楽語法・形式を用いた楽派を国民楽派という。